ホームページのアドレスの一つです。
例えばホームページのアドレスが「http://wadous.com」の場合は、ドメインは「wadous.com」の部分を指します。
ドメインはインターネット上の住所に当たるもので、ホームページの情報があるサーバーに対して付けられた文字列です。

独自にドメインを取得するには、通常は
１．ドメイン取得代行会社のホームページにアクセス
２．取得したいドメイン名を検索
３．取得可能であれば契約 ※すでに他の人に使われていると取得が出来ません。
などのように行います。

ドメインには「.」(ピリオド、ドット)が付いていて、区切られた文字列のことをラベルと呼んでいます。
ラベルは基本的には英数字と「-」（ハイフン）で記述をする事が出来ます。（先頭と末尾のラベルには「-」が付けられません。）
ドメインの一番右側にある「com」「net」「org」「jp」などの文字列は、国や組織を表すTLD（トップレベルドメイン）と呼んでいます。独自のドメインを取得する場合は、この種類を選択する事になります。

ドメインを取得すると、サブドメインというもう一つのドメインを取得することが出来ます。
例えばホームページのアドレスが「http://wpcms.wadous.com」の場合は、サブドメインは「wpcms」の部分を指します。
（ここでは、親のドメインが「wadous.com」になっています。）
サブドメインを使うと、一つの親ドメインだけで内容の違うホームページを、それぞれ別のドメインで持つような事が出来ます。

日本の代表的なドメイン取得代行会社としては、例えば以下のような所があります。
・さくらのドメイン取得
・お名前.com
・ムームードメイン
・VALUE DOMAIN:バリュードメイン