ホームページを記述するための言語です。
ホームページで文章の見出しや画像、リンクなどを表現する為には、ブラウザがわかるように記述をする必要があります。
その記述の約束事が書かれたテキストファイルをHTMLといいます。
HTMLは、「<」と「>」で囲まれたタグという予約語で記述されています。

・サイトのタイトルを表示 → titleタグを使います。　<title>サイトのタイトル</title>
・リンクを付ける → aタグを使います。　<a href=“リンク先のアドレス”>アンカーテキスト</a>
・画像を表示する → imgタグを使います。　<img src=“画像のアドレス” />
・見出しを表示する → hタグを使います。　<h2>見出しの文字</h2>
・改行を表示する → brタグを使います。　<br />

HTMLはブラウザから直接見ることが出来ます。
下記は主なブラウザ毎の確認方法です。
■Internet Exploler の場合
１．ページの中の任意の箇所で右クリック
２．メニューの中の[ソースの表示]をクリック
■Firefoxの場合
１．ページの中の任意の箇所で右クリック
２．メニューの中の[ページのソースの表示]をクリック

HTMLの情報は、例えばHTMLクイックリファレンス HTMLタグリファレンス（目的別）のサイトで詳しく紹介されています。
HTMLは、W3C（WWWコンソーシアム）という団体が規格を定めています。